二重整形で、
あなたが思い描く目元に
東京で施術数トップクラス、
あなたに合った自然な二重にします。

二重整形

《監修》
日本専門医機構認定 形成外科専門医
ティーズクリニック院長 田牧 聡志
公開日:2018年11月17日
最終更新日:2021年12月04日

二重整形とは

二重整形とは、一重まぶたを二重まぶたに目の印象を変える美容整形手術のことを指します。
目をより深く大きく見せる効果があります。
「目は心の鏡」ともいわれ、目の印象でお顔の印象が変わります。
目は、二重の幅の広さ、目頭、目尻の1ミリの違いでイメージが大きく変わる繊細なパーツです。その結果、顔全体の印象が変わることで、自信を持って生活することができます。
こちらの整形は自由診療です。自由診療とは、公的医療保険の対象とならない診療のことをいいます。

原因(一重の原因)

東アジアには、一重まぶたの割合が高い地域が多いです。日本人も同様に一重まぶたの人の割合は約40%から50%程度と多いと言われています。
ではなぜ東アジアに一重まぶたは多いのでしょうか?
一重まぶたの原因は遺伝的な要素が大きく関与しています。
一重まぶたは、まぶたを保護する効果があったとする進化的な理由が考えられます。まぶたの皮膚が厚い、または脂肪が多いために、ラインの折り目が形成されにくいとされています。寒冷な気候から目を守る機能として、一重まぶたが発達したとする説もあります。

症状(一重によるデメリット)

一重まぶたは目が深く埋まり、まぶたの隙間が少ないため、目が小さく(細く)見えることがあります。
このため、相手側に無意識に睨まれているような印象を与えることがあるかもしれません。また目元の印象が強くなりにくく、目力(めぢから)が欠けるように見え、コミュニケーションや表情の豊かさが伝わりにくいかもしれません。これらの問題は、日常生活に影響を及ぼすことがあり、自信を失う原因となることもあります。
また一重まぶたは、まぶたの形状や目の大きさによって、アイシャドウの色がうまく映えなかったり、アイラインが引きづらかったりと、メイクに手間がかかることがあります。
これらの問題を解決し、自信を取り戻すための効果的な手段となることがあります。

二重の種類と特徴

二重まぶたは、その形状により「平行型」や「末広型」、「中間型」に分けられます。
平行型は、ラインが目頭から離れた部分から始まり、目頭から目尻までのライン幅がほぼ同じなのが特徴です。
末広型は、目頭部分のラインが蒙古ひだの中に収まり目尻に向かってラインが広がる形状を指します。
中間型(インアウトとも言われています)は、平行型と末広型の中間で、二重のラインが目頭から離れた部分から始まるものの、目尻に向かって広がる形状となります。
どの形状も個々の顔立ちや好みにより選ばれます。また、幅も人それぞれで、自然な印象を与えるためには、顔の形状や特徴に合った幅を選ぶことが重要です。

施術方法の種類(概要)

二重整形手術には主に2つの方法があります。
一つは「埋没法」で、医療用の糸を使用してまぶたを形成する手術です。この方法は、手術時間が短く、傷跡が残りづらく、腫れや痛みが少ないという特徴があります。また何かあった時に糸を抜けば元の状態に戻せます。
もう一つは「切開法」で、皮膚を切開して縫合し、まぶたを形成する手術です。この方法は、より確実な二重まぶたを形成でき、また好みの形に近づけることができます。
埋没法が向いていない厚みのあるまぶたやたるみがある場合にも適しています。

当院の強みと特徴

当院の二重整形は、患者様の不安や悩みに寄り添い、しっかりとカウンセリングを行って、患者様のお顔にあうデザインや手術の方法をご提案します。
あくまでも患者様のご希望にあわせたオーダーメイドの整形です。骨格や目の形やクセにあわない無理な施術はおすすめしません。
また、当院では、他のクリニックではあまり行われていない独特の手術方法を採用しています。これにより、自然な印象のまぶたを形成することが可能です。

後悔しないために

整形は大切な顔の一部を変える手術です。そのため、手術を受ける前には、しっかりとしたカウンセリングを受け、自分がどのような二重にしたいのか、どの手術方法が自分に適しているのかを理解することが重要です。また、手術後のケアも重要で、適切なケアを行うことで、手術の結果を長持ちさせることができます。

よくある質問

Q.二重整形手術は、痛みはありますか?
A.手術自体は局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。手術後に鎮痛剤を内服を渡してますが、内服しない方もいらっしゃいます。場合により、軽度の不快感や腫れを感じることがありますが、これらは通常、数日から1週間で改善します。
Q.手術後の腫れや内出血はどの程度続きますか?
A.手術後の腫れや内出血は体質や手術方法に異なります。切開法の場合で、腫れが引くまでには2週間から1ヵ月程度ですが、2ヵ月かかることもあります。埋没法の場合で、腫れは1週間程度です。切開法でも埋没法でも、内出血が出た場合は、通常は2週間程度で引きます。
Q.整形で一度二重にすると永久に持続しますか?
A.二重整形の結果は手術方法によります。埋没法は簡便な方法ですが一時的な方法でもあり、数年以内に元の状態に戻る可能性があります。一方、切開法は永続的になりますが、まれに二重が浅くなること、年齢とともに皮膚のたるみなどによりラインが変化する可能性があります。
Q.手術後は、普通に生活をできますか?
A.手術後はすぐに日常生活をすることが可能です。ただし手術後数日間は目の腫れや不快感を感じることがあります。切開法の場合、ほとんどの患者様が手術後にサングラスを掛けていらっしゃいます。コンタクトレンズは埋没法は術後1週間、切開法では術後2週間(下まぶたのみ下げて装着可能な場合)から使用可能です。最近では、二重整形手術をしたことを隠さない方でそのままの状態で生活をされる方もいらっしゃいます。
Q.手術後、二重の修正は可能ですか?
A.再手術を行うことは可能です。埋没法では糸が外れた場合に再度糸を入れる再手術を、切開法では二重修正術(手術難度が上がります)という再手術を行います。再手術は、初回手術の状況により術後経過のリスクが変わってきますので、手術前のカウンセリングでしっかりと希望の二重を医師に伝え、方法に合わせた整形のリスクを理解することが重要です。

料金表

埋没法1本固定(2点切開)

¥165,000

2本固定(4点切開)¥247,500
埋没法抜糸¥33,000~¥55,000
切開法¥517,000~¥737,000
眼瞼下垂症手術¥495,000
その他ご相談ください

※術式など手術の内容によって料金が異なりますのでカウンセリング時にご相談ください。
※片側のみの手術を希望される方は上記の8割の金額となります。
※片側毎(左右別日)の手術を希望される方は、2回目手術の際に別途¥33,000を要します。
※現在TCTメンバー募集中(モニター割引)です。ご相談下さい。

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