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二重切開をやめたほうがいいと迷う前に知っておくべき7つのポイント

最終更新日2025.02.25(公開日:2025.02.25)
監修者:院長 田牧 聡志(たまき さとし)

考え事をする女性

美容整形において、二重整形は多くの方が検討される施術の一つです。
その中でも特に二重切開は、永続的な効果が期待できる一方で、手術に対する不安や迷いを感じる方も少なくありません。
しかし、正確な情報に基づいた判断があれば、必要以上に不安を抱く必要はありません。
今回は、二重切開に関する判断の助けとなる重要なポイントをご説明します。

二重切開を迷う理由を徹底分析

手術に対する躊躇いの背景には、様々な要因があります。SNSやインターネット上での否定的な情報との接触、知人からの心配の声、そして手術自体への漠然とした不安などが挙げられます。

特に多いのが、傷跡が残ることへの懸念や、手術の痛み、長期的な変化への不安です。また、芸能人の失敗例などがメディアで取り上げられることで、必要以上に不安を感じる方も多くいらっしゃいます。

しかし、これらの懸念は決して的外れではありませんが、現代の医療技術と適切な医師の選択によって、多くのリスクを最小限に抑えることが可能です。重要なのは、正確な医学的知識に基づいて判断することです。

二重切開を避けるべきケース

医学的な見地から、以下のような状況では二重切開を避けることをお勧めしています。

まず、眼瞼下垂がある場合、単純な二重切開では十分な改善が見込めないケースがあります。眼瞼下垂は、上まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋)の機能が低下している状態を指し、この場合は眼瞼下垂手術との組み合わせや、別のアプローチを検討する必要があります。

また、ケロイドや肥厚性瘢痕(実際の状態を専門医が診断する必要がありますが)の既往歴がある方は、傷跡が目立つリスクが高まります。皮膚の治癒過程で過剰な瘢痕組織が形成される傾向がある方は、埋没法や他の治療法を優先して検討します。

さらに、以下のような方々は特に慎重な判断が必要です:

  • 活発な炎症性疾患がある方
  • 血液凝固異常がある方
  • 重度の糖尿病やその他の全身性疾患をお持ちの方
  • 極度の喫煙者(創傷治癒に影響を与える可能性があるため)

目の形や瞼の状態による手術適性

瞼の状態は人それぞれ異なります。厚ぼったい一重、奥二重、末広型の一重など、様々なタイプが存在し、それぞれに適した施術方法が異なります。

特に、皮膚の薄い方や、脂肪の少ない方の場合、切開法よりも埋没法が適している可能性があります。これは、切開法による組織の減少が目立ちやすく、術後の違和感を感じやすいためです。(削除)

皮膚や脂肪が厚い方は、切開法でより自然な仕上がりが期待できる場合があります。過剰な脂肪や皮膚を適切に調整することで、長期的に安定した二重ラインを作ることが可能です。

また、目の形状も重要な要素です。
例えば:

  • 一重まぶたの程度
  • 目頭や目尻の形状
  • まぶたの厚みや脂肪の付き方
  • 眼窩脂肪の量や位置

これらの要素を総合的に判断し、最適な手術方法を選択する必要があります。

代替手段の検討が望ましい場合

以下のような状況では、代替手段を検討することをお勧めしています:

若年層の方は、成長に伴って目の形が変化する可能性があるため、可逆的な施術から始めることが賢明です。特に10代後半から20代前半にかけては、顔の輪郭や目の周りの脂肪の付き方が変化する時期であり、永続的な施術を急ぐ必要はありません。

初めて二重整形を検討される方は、まずは埋没法を試してみることで、ご自身に合った二重ラインを見つけることができます。これは、将来的な切開法を検討する上でも貴重な経験となります。

仕事や学業の都合で長期の休養が取れない方は、ダウンタイムの少ない施術を選択することで、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。埋没法であれば、術後1週間程度で通常の社会生活に戻ることが可能です。

また、以下のような方々にも代替手段をお勧めしています:

  • 頻繁にスポーツや激しい運動をされる方
  • メイクの仕方で十分な効果が得られる方
  • 季節や体調によって目元の腫れやすさが変化する方
  • 十分な休養が取れない方

手術前に必ず確認すべき3つのこと

安全な手術のために、以下の点を必ずご確認ください:

1. 詳細なカウンセリング

担当医との詳細なカウンセリングを通じて、ご自身の目指す仕上がりと医学的に可能な範囲を擦り合わせることが重要です。
この際、以下の点について具体的に話し合うことをお勧めします:

  • 希望する二重ラインの形状と高さ
  • 普段のメイクの仕方や生活習慣
  • 過去の美容医療の経験
  • 期待する効果と受け入れられる限界

写真やイラストを用いて具体的なイメージを共有することで、より確実な意思疎通が可能になります。

2. 医学的検査

術前の血液検査や既往歴の確認など、必要な医学的検査を確実に実施することです。
これには以下が含まれます:

  • 一般的な血液検査
  • 凝固系の検査
  • アレルギー歴の確認
  • 現在服用中の薬剤の確認

これらの検査により、予期せぬ合併症のリスクを最小限に抑えることができます。

3. 術後計画の確認

手術後のケアスケジュールを確認し、必要な休養期間を確保できるか検討することです。
具体的には:

  • 腫れのピークとその持続期間
  • 抜糸までのスケジュール
  • 通院回数と時期
  • 日常生活への復帰時期
  • 運動再開の目安

これらの予定を事前に把握し、適切な準備を整えることが重要です。

より安全な二重切開のために

信頼できる医療機関選びのポイントとして、以下の要素に注目してください:

  • 日本美容外科学会(JSAPS)などの専門医資格を持つ医師の在籍
  • 豊富な手術実績と詳細な症例写真の公開
  • 緊急時の対応体制の整備
  • アフターケアの充実度
  • 施設の清潔度と設備の充実度
  • スタッフの対応と説明の丁寧さ
  • 料金体系の透明性
  • 過去の患者様の評価や口コミ

特に重要なのは、執刀医の経験と技術力です。二重切開は比較的一般的な手術ではありますが、繊細な技術を要する手術です。経験豊富な医師による施術で、より自然な仕上がりと安全性が期待できます。

また、術前術後の注意事項を遵守することで、より安全で満足度の高い結果につながります。
具体的には:

術前の注意事項

 
  • 喫煙の中止(少なくとも2週間前から)
  • アルコールの制限
  • 特定の薬物の中止(医師の指示に従う)
  • 十分な睡眠と栄養摂取
 

術後の注意事項

 
  • 適切な洗顔方法の遵守
  • 冷却などによる腫れの管理
  • 運動制限の遵守
  • 定期的な経過観察の受診

まとめ:最適な選択のために

二重切開は、適切な判断と準備のもとで行われれば、高い満足度が期待できる施術です。しかし、それはあくまでも個々の状態や希望に応じて、慎重に選択されるべきものです。

「やめたほうがいい」という懸念に対しては、まず専門医によるカウンセリングを受けることをお勧めします。医学的な見地からの適切なアドバイスを得ることで、より確かな判断が可能になります。

カウンセリングでは、以下のような点について詳しく相談することができます:

  • 現在の瞼の状態と改善可能な範囲
  • 手術のリスクと期待できる効果
  • 代替治療の可能性
  • 術後のケアと経過
  • 費用と保証内容

美容医療において最も重要なのは、患者様一人一人に最適な選択をしていただくことです。その決定のために、当院では豊富な経験と専門知識に基づいた、丁寧なカウンセリングを提供しています。

手術を決断される場合も、見送られる場合も、それが患者様にとって最善の選択となるよう、私たちは専門的な立場からサポートいたします。ご不安や疑問点がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

私たちは、患者様の美容医療における選択が、より良い未来への一歩となることを願っています。安全性と確実性を重視した医療提供を通じて、皆様の理想的な二重整形の実現をサポートして参ります。

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