- 《監修》
- 日本専門医機構認定 形成外科専門医
ティーズクリニック院長 田牧 聡志
公開日:2018年11月17日
最終更新日:2021年12月04日
胸の整形について
《保険診療》《自由診療》
ティーズクリニックでは東京は錦糸町にて、豊胸術や陥没乳頭などの、胸の整形をしっかりと診療しております。このページでは、豊胸術、および、女性の胸に関してのお悩みも案内しております。
先ずは、ご相談ください。
女性の胸に関する悩みで最も多いものは、小さいバストへの豊胸術です。
当院では非常に安全と言われている「インプラント豊胸術」を多く取り扱っております。
その他、乳首の形へのリクエストも多く、「乳輪縮小術」(乳首の平坦な部分の手術)、「乳頭縮小術」(いわゆる乳首への手術)が代表的な手術とされています。また、大きすぎるバストを奇 麗に小さくする手術である「乳房縮小術」も行っております。
陥没乳頭による「陥没乳頭形成術」は、今後妊娠の可能性がある方は保険診療(当院での治 療は原則「保険診療」としております)となりますが、その可能性がない方は自由診療となります。
※アメリカ形成外科学会発行の専門雑誌PRSでも、「Breast(胸)」と題した章が設けられています。
それ程、多くの症例がアメリカ形成外科では扱われております。
https://journals.lww.com/plasreconsurg/pages/default.aspx
人工乳腺法や豊胸バッグ法とも言われている、シリコンインプラント(プロテーゼ)を用いた豊胸術です。自分の組織(自己組織)を使用していないのが特徴で、組織を採取する負担がなく、非常に安全な手術です。
<保険診療> <自由診療>
陥没してしまった乳頭(乳首)を手術により、飛び出した(突出した)形に乳首を作り変える手術です。
乳頭縮小術
母乳を与えるなどの刺激により腫大してしまった乳頭を縮小します。乳頭は、直径が10mm程度、高さが8-10mm程度に小さく整います。
適応:乳頭が腫大して下垂した状態授乳機能を温存するかしないかで、術式が変わってきます。
1.楔形単純切除術
授乳機能に関係なく行う方法として、乳頭先端を喫上(くさび形)に切除して残った部位を縫 合します(V型に切り込みを入れて先端を切除し、残った部位を奇麗に細かく丁寧に縫合していきます)。
簡単あり、非常に効果的な手術方法は⻑所となりますが、術後には授乳ができなくな ってしまうことが短所と言えます。
※リスク:授乳はできなくなります・術後の腫れ・内出血・左右差が生じることがあります。
2.Lai and Wu法・・・乳房機能温存
乳管が存在する乳頭の中心柱部を残して、周囲の乳頭皮膚をドーナツ状切除します。
乳頭を小さくした場合は、乳輪もそのサイズに合わせるため、乳輪部の皮膚も三角に二カ所切除します。
中心柱部を縮めるようにして、位置を合わせ周囲を噛み合うように丁寧に縫合していきます。
手術は複雑になってしまうので料金は高めですが、術後でも授乳が可能です。
※リスク:術後の腫れ・内出血・左右差が生じることがあります。
乳輪縮小術
生まれながらにして乳輪が大きな場合や、妊娠経過中に肥大した乳房とともに大きくなり引き延ばされ乳輪を縮小します。 直径3cm〜5cm程度がの大きさに整えます。周囲はジグザグに 切ることで自然な形態を再現して行きます。
適応:乳輪は直径3cm〜5cm程度が一般的であるが、それを超えてしまっている場合。
乳輪をドーナッツ型にジグザグに切除した後に、細かく丁寧に縫合して行きます。
縫合の際には、乳輪が皮膚に引かれて再び伸びないように工夫していますので、安心です。
リスク:術後の腫れ・内出血・左右差が生じることがあります。
生まれながらにして乳房が大きな場合や、妊娠経過とともに肥大した乳房を縮小します。
乳輪縮 小術を兼ねているために、乳房及び乳輪が肥大している場合にふさわしい方法です。
授乳機能を 温存することもできるこの乳房縮小術は、妊娠適齢期の女性には有効な方法です。
胸の整形に関する当院の強みと特徴
- 日本形成外科学会指導医および日本形成画家学会専門医が在籍
- 日本形成外科学会指導医であり、専門医、日本美容医療協会JAAMの正会員でもあ る田牧院⻑は、乳房再建などの経験から多くの症例を経験されています。
- 美容外科のクリニック
- 美容外科医が行う眼瞼下垂症(皮膚弛緩症)手術を受けることができます。
- 多くの症例を経験した医師陣
- 乳房再建や陥没乳頭、多くの保険症例を経験している。
- 地域密着でアットホーム
- 診療および治療、施術は回数が必要なことが多いですから、院⻑を含めクリニック スタッフとの信頼関係は非常に重要です。
当院では地元ならではの親密な診療を心がけ、アットホームで通いやすいクリニックを心掛けております。