30代・奥二重からすっきりした二重へ
複数回の埋没法経験がある症例

最終更新日:(公開日:)
監修者:院長 田牧 聡志(たまき さとし)

症例 No.0430代After:術後6か月自由診療

過去に複数回の埋没法を受けたことがあり、瞳の上に上まぶたがかぶさる奥二重から、まつ毛の生え際が見えるすっきりした二重を希望された30代の症例です。

掲載写真は本症例の経過です。治療結果、腫れ・内出血、固定部の見え方、二重ラインの形状・持続期間には個人差があります。

Before / After

Before|施術前
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After|術後6か月
30代・奥二重からすっきりした二重へ|複数回の埋没法経験がある症例 After
症例概要
過去に複数回の埋没法を受けたことがあり、瞳の上に上まぶたがかぶさる奥二重から、まつ毛の生え際が見えるすっきりした二重を希望された30代の症例です。
治療内容
医療用の糸で上まぶたを留め、二重ラインを形成する治療です。局所麻酔で行います。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。
After
術後6か月

この症例で確認したポイント

01

相談内容

30代で、これまでに複数回の二重埋没法を受けた経験がある方です。受診時は瞳の上に上まぶたがかぶさる奥二重で、二重ラインそのものはあるものの、正面から見ると幅が狭く、まつ毛の生え際も見えにくい状態でした。希望は、幅を必要以上に広くすることではなく、まつ毛の生え際が見える、すっきりした二重へ整えることでした。

02

診察時の所見

術前は二重幅が狭く、見えている目の縦幅に対する二重幅の比率は約10%でした。二重ラインは、単純に幅を広げれば目が大きく見えるわけではありません。幅が広すぎると上まぶたが重く見えたり、眠そうな印象になる場合があります。本症例では、既往の埋没法の状態を確認しながら、まつ毛の生え際が見え、目元全体のバランスが取りやすいラインを検討しています。

03

治療結果と残る課題

本症例では、二重幅と目の縦幅のバランスを確認してデザインしました。適した幅は、まぶたの状態やご希望によって異なります。また、複数回の埋没法歴がある場合は、古い糸による違和感や固定力の低下も含め、再施術を繰り返すことが適切かを確認します。

04

症例の背景

過去に複数回の埋没法を受けたことがあり、瞳の上に上まぶたがかぶさる奥二重から、まつ毛の生え際が見えるすっきりした二重を希望された30代の症例です。

治療計画と手術内容

術式を選択した理由と治療計画

過去に埋没法の経験がありますが、今回も切開をせずに二重ラインを調整する方法として埋没法を選択しています。再埋没では、以前の糸の位置や残っているラインを考慮してデザインする必要があります。瞼板の高さを計測し、ご本人の希望を確認しながら、目頭側から目尻側へ自然につながる二重ラインを設定しました。

手術で行うこと

当院の二重埋没法では、点眼麻酔と局所麻酔の後、上まぶたに小さな孔を設け、7-0 nylonの細い専用糸で皮膚と瞼板を固定します。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。過去に埋没法を受けた方では、古い糸の有無、糸による盛り上がりや違和感の有無を確認し、必要に応じて抜糸についても検討します。

治療内容

医療用の糸で上まぶたを留め、二重ラインを形成する治療です。局所麻酔で行います。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。

術後経過

術後1週間は軽い腫れがあり、閉瞼写真では糸を留置した部位にくぼみが見られています。術後1か月になると腫れは落ち着き、閉瞼時の処置部も目立ちにくくなっています。術後3か月では二重ラインが安定し、閉瞼時の痕もさらに分かりにくくなっています。術後6か月では、術後1か月以降のラインが安定した長期経過として掲載されています。

担当医コメント

症例の評価と今後の考え方

本症例では、二重幅と目の縦幅のバランスを確認してデザインしました。適した幅は、まぶたの状態やご希望によって異なります。

日本形成外科学会専門医 医療法人社団 聡明会 理事長 田牧 聡志

施術の詳細

治療内容医療用の糸で上まぶたを留め、二重ラインを形成する治療です。局所麻酔で行います。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。
施術名二重埋没法(原則として2点1ループ〈1-loop〉固定)
使用機器・技術7-0 nylonの専用糸、特殊形状の針。上まぶたに約0.5mmの孔を2カ所設け、皮膚と瞼板を固定します。
麻酔方法点眼麻酔+局所麻酔(極細針を使用)。
費用本症例の施術当時の費用:165,000円(税込) 自由診療(保険適用外) 現在の料金:1本固定 253,000円/2本固定 330,000円(税込)。抜糸 33,000〜55,000円(税込)。 ※価格改定により、施術当時の費用と現在の料金は異なります。
治療期間・回数施術回数:通常1回/主な腫れ:数日〜1週間程度/内出血:強い場合は2週間程度/経過確認:術後1週間を目安に診察。二重ラインが落ち着くまでの期間には個人差があります。
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、痛み、感染、違和感、糸の露出・盛り上がり、左右差、希望したラインとの差、埋没糸の緩み・脱落、二重ラインが浅くなる・消失する可能性等。埋没法は永久的な固定ではなく、時間の経過とともにラインが薄くなることがあります。
費用・表示に関する注意
掲載している施術当時の費用と現在の料金は異なります。診察時に料金や追加費用についてご案内します。

ご相談時に確認したいこと

過去に埋没法を複数回受けている場合は、施術回数、時期、固定方法、古い糸の抜糸歴、これまでラインが外れた時期をお知らせください。再度埋没法を行うか、切開法を検討するかは、現在のまぶたの厚みや既存糸の状態を含めて判断します。

希望する二重の形・幅
現在の二重ライン
過去の埋没法・抜糸歴
確保できるダウンタイム

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COUNSELING

希望する二重ラインとまぶたの状態を診察で確認します

二重幅だけでなく、蒙古襞、まぶたの厚み、目の開き、過去の埋没法歴を確認して治療方法を検討します。