埋没糸が緩んだ後の再手術|末広型の二重埋没法

最終更新日:(公開日:)
監修者:院長 田牧 聡志(たまき さとし)

症例 No.01After:術後1か月自由診療

当院で4年前に二重埋没法を受けたものの糸が緩み、二重ラインが浅くなったため再手術を行った症例です。術前は糸が外れて奥二重に近い状態となっており、再度ラインを形成しました。

掲載写真は本症例の経過です。治療結果、腫れ・内出血、固定部の見え方、二重ラインの形状・持続期間には個人差があります。

Before / After

Before|施術前
埋没糸が緩んだ後の再手術|末広型の二重埋没法 Before
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After|術後1か月
埋没糸が緩んだ後の再手術|末広型の二重埋没法 After
症例概要
当院で4年前に二重埋没法を受けたものの糸が緩み、二重ラインが浅くなったため再手術を行った症例です。術前は糸が外れて奥二重に近い状態となっており、再度ラインを形成しました。
治療内容
医療用の糸で上まぶたを固定し、二重ラインを形成する治療です。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。
After
術後1か月

この症例で確認したポイント

01

相談内容

当院で4年前に二重埋没法を受けたものの、時間の経過とともに固定が緩み、二重ラインが浅くなったため再手術となった症例です。術前は以前のラインが保たれず、奥二重に近い見え方になっていました。埋没法は皮膚を切開せず糸で二重ラインを作る方法ですが、まぶたの厚みや皮膚の状態、日常のまぶたへの負担などによって糸が緩む、外れる、ラインが薄くなることがあります。

02

診察時の所見

再手術前は、以前に形成した二重ラインが浅くなり、開瞼時の見え方が奥二重に近い状態でした。再施術では、単に前回と同じ位置へ糸を入れ直すのではなく、現在残っているライン、左右の幅、眉の位置、まつ毛の生え際の見え方を確認しながらデザインを検討することが重要です。術後に左側の二重幅がやや広く見える点についても触れており、完全な左右対称だけを目標にせず、顔全体のバランスを含めて評価しています。

03

治療結果と残る課題

本症例は、埋没法の固定が緩んだ後に再度埋没法を行った経過です。術後は二重ラインが形成されていますが、左右の幅や眉の位置などによって見え方には差が生じます。また、再手術を行っても将来的に糸が緩む可能性は残ります。埋没法を繰り返している方は、現在のまぶたの厚みや過去の固定回数を確認し、再埋没が適しているか、切開法を検討すべきかを診察で判断します。

04

症例の背景

当院で4年前に二重埋没法を受けたものの糸が緩み、二重ラインが浅くなったため再手術を行った症例です。術前は糸が外れて奥二重に近い状態となっており、再度ラインを形成しました。

治療計画と手術内容

術式を選択した理由と治療計画

今回の相談は、埋没法後のラインが緩んだことに対する再固定です。切開による修正ではなく、再度埋没法でラインを形成する方針となりました。ただし、埋没法は永久的な固定ではありません。繰り返し糸が緩む場合や、まぶたが厚く固定が保ちにくい場合には、同じ方法を何度も繰り返すだけでなく、切開法を含む別の治療方法を検討する必要があります。

手術で行うこと

当院で行った埋没法の糸が緩んでしまった場合は、必ず抜糸を行います。その上で、ご希望の二重ラインを確認し、まぶたの状態や構造を考慮してデザインを決定します。上まぶたに小さな孔を設け、医療用の細い糸で皮膚と瞼板を固定し、二重ラインを形成します。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。

治療内容

医療用の糸で上まぶたを固定し、二重ラインを形成する治療です。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。

術後経過

術後1か月の開瞼写真では、再度形成された二重ラインの状態を確認できます。閉瞼時には二重ライン上に小さな処置痕が見えるものの、強く目を閉じないと分かりにくい程度と説明されています。また、アイメイク後の開瞼・閉瞼写真も掲載されており、日常生活での見え方を確認できる症例です。腫れや内出血、処置部のくぼみが落ち着く時期には個人差があります。

担当医コメント

症例の評価と今後の考え方

術後は左右の二重幅にわずかな差が見られるものの、眉やアイメイクを含めた顔全体のバランスも確認しています。埋没法は糸が緩む・外れることがあり、繰り返し外れる場合は切開法など別の術式を検討する必要があります。

日本形成外科学会専門医
医療法人社団 聡明会 理事長
田牧 聡志

施術の詳細

治療内容医療用の糸で上まぶたを固定し、二重ラインを形成する治療です。当院では、原則として2点1ループ(1-loop)固定を採用しています。
施術名二重埋没法
使用機器・技術7-0 nylonの専用糸、特殊形状の針。上まぶたに約0.5mmの孔を2カ所設け、皮膚と瞼板を固定します。
麻酔方法点眼麻酔+局所麻酔(極細針を使用)。
費用本症例の費用:165,000円(税込) 自由診療(保険適用外) 現在の料金:1本固定 253,000円/2本固定 330,000円(税込)。抜糸 33,000〜55,000円(税込)。
症例掲載時の費用と現在の料金は異なる場合があります。
治療期間・回数施術回数:通常1回/主な腫れ:数日〜1週間程度/内出血:強い場合は2週間程度/経過確認:術後1週間を目安に診察。二重ラインが落ち着くまでの期間には個人差があります。
主なリスク・副作用
腫れ、内出血、痛み、感染、違和感、糸の露出・盛り上がり、左右差、希望したラインとの差、埋没糸の緩み・脱落、二重ラインが浅くなる・消失する可能性等。埋没法は永久的な固定ではなく、時間の経過とともにラインが薄くなることがあります。
費用・表示に関する注意
症例掲載時の費用と現在の料金は異なる場合があります。

ご相談時に確認したいこと

以前の埋没法が外れた・薄くなった場合は、施術時期、固定回数、過去に抜糸を行ったか、何回程度ラインが外れているかをお知らせください。現在の状態だけでなく、繰り返し外れる理由を含めて確認することで、再埋没法と切開法のどちらが適しているかを検討しやすくなります。

希望する二重の形・幅
現在の二重ライン
過去の埋没法・抜糸歴
確保できるダウンタイム

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COUNSELING

希望する二重ラインとまぶたの状態を診察で確認します

二重幅だけでなく、蒙古襞、まぶたの厚み、目の開き、過去の埋没法歴を確認して治療方法を検討します。