わきが(腋臭症)の治療(保険診療)
わきが(腋臭症)の患者様です。
わきがに悩み、半永久的な根本治療を希望されていました。
脇の下にできるだけ傷を残したくないとのことで当院に来院されました。
Before

After

- 症例
- わきが剪除法
- 治療内容
- わきの下を切開し、直視しながら真皮下血管網をなるべく残すようにアポクリン腺を剪徐します。
- リスク
- 内出血・血腫・感染・傷あと・再発
- 料金
- 保険適用
わきが(腋臭症)の治療(保険診療)の経過
手術
脇の下に2センチ〜3センチの1本線を切開します。切開の後、直視しながら真皮下血管網をなるべく残すようにアポクリン腺を剪徐します。
手術
切開の後、直視しながら真皮下血管網をなるべく残すようにアポクリン腺を剪徐します。
術後の固定
血管再交通(再開通)のため、しっかりと固定します。
そのための、タイオーバーで4日間固定する必要があります。
手術後の傷跡をきれいにするためにがんばりましょう。
術後6ヶ月
手術後6ヶ月の脇の下の状態です。非常にきれいな手術跡です。
ドクターズコメント
わきがの根本治療
わきがの治療は一時的なものはボトックスがありますが、根本的な治療は剪除法となります。
わきがの治療は保険適用ですが、美容整形も扱うティーズクリニックの技術できれいな傷跡を目指しています。
日本形成外科学会専門医
医療法人社団 聡明会 理事長
田牧 聡志