症例3 切除術・左上腕部

31歳女性の方、左肩部刺青を連続切除で行いました。

来院の動機:
夏までに除去を希望とのことで、11月に来院しました。11cm × 13cmの刺青と、女性の二の腕の刺青としては大きいので、手術は3回を要しました。

写真1.術前 11cm × 13cmの刺青

タトゥー除去3切除preope

手術解説:
左肩の三角筋部に認める13cm×11cmの刺青です。
除去までの期限があるのですが半年以上あることとなるべく奇麗に消したいとのとこから、連続切除としました。

削皮も適応の範囲でですが、傷跡が醜くなることも有り切除としました。

写真は連続切除の1回目であり、2回目、3回目と更に追加切除を要します。
治癒(治り)はとてもよく術後1ヵ月の時点で非常にきれいになっています。

写真2.1回目手術 術後1週間(あえて載せてあります。)

タトゥー除去3切除2回目1

写真3.1回目術後3か月 非常にきれいです!

タトゥー除去3切除2回目2

結果、3回に分けて切除しました。

写真4.術後半年

タトゥー除去3切除6mPOD

このように、数回に分けて行う方法をserial excisionと言いますが、手術の間隔は3か月から6カ月です。間隔をあけることで、皮膚の伸展を待って縫縮しやすくなります。

リスク:腕を使うことで痛みが強く出ることがあります。特に利き腕側を行う場合は安静に注意を要します。
その他、切除することで、痛みや出血を伴います。

痛みの本質は、皮膚の引っ張りです。腫れてしまえば、内圧が強くなって皮膚が引き延ばされツッパることで痛みを強く感じます。皮膚を切除することは、皮膚を取る去ることで引っ張る力を生み出して、痛みを感じるようになります。

料金:この症例は400,000円程度です。

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