多血小板血漿療法(PRP療法)

監修
日本形成外科学会 (専門医)
医療法人社団 聡明会 理事長
田牧 聡志

最終更新日:2019年10月28日

多血小板血漿療法(PRP療法)について

 

●若返りのチカラはあなたの中にある!

つるんとした滑らかな額
ふっくらとして張りがある頬
キュッと引き締まったフェイスライン

若い頃はあたり前だと思っていた張りがあってふっくらとした肌を取り戻すのがPRP療法(多血小板血漿療法)です。

血液に含まれている血小板は、多くの機能を持った成分と言われています。
最新の研究から、血小板が肌の機能を改善させる成分であることも解ってきました。
そこで、自身の血液を採血し、血小板のみを濃縮してから皮膚に戻すことで、皮膚のアンチエイジングが可能となったのです

組織の修復を促す能力のある多血小板血漿を用いた再生医療を、多血小板血漿療法(PRP療法)と言います。

 

●切らない・我慢しないアンチエイジング」

甘いものがアンチエイジングに良くないことは知っているけど、ケーキやチョコレート、毎日美味しいものを食べるのを我慢するのはちょっと大変。
肌を切ったり、糸を入れるのは怖い。アンチエイジングはしたいけど、そこまで必死じゃない。

PRP療法なら、切らないアンチエイジンができます。
自分自身の血液から必要な成分だけを取り出して、ギュッと濃縮。注射で気になる部分に戻してあげると、じんわりと肌が再生します。

 

●自然な効果

必要なのは、自分自身の血液です。
身体に異物を入れる治療法ではありません。効果は1週間後程度から改善され始めます。3ヶ月くらい、ゆっくりと時間をかけて肌が再生していきます。
ある日突然、変化するのではなく、自然に肌が変化していきます。周りの人には施術したことはわからないけれども、なんだか最近、きれいになったと気がつくかもしれません。

 

●期待される効果

ほうれい線の改善、マリオネットラインの改善
目の下のクマ・たるみの改善
肌質・肌の水分保持力の改善(キメが整う)
小じわ(ちりめん皺)の改善
血行促進による張りの改善

ちりめん皺等の肌質改善へはPRP単独療法、ボリュームアップへはグロスファクター添加のPRP-F療法を行っていきます。

 

●デメリット

採血が必要です。
アレルギーのある方や、悪性腫瘍をお持ちの場合は治療を行うことができません。

 

●同様な治療法

同様な治療法として・・・

①ヒアルロン酸注入療法:ヒアルロン酸製剤を局所に注射するものです。
非常に簡単であり内出血や腫れがが少ないのが長所と言えますが、体内に吸収されていくため、何回も治療が必要とされるのが短所となっています。また、ある程度のアレルギーもあると言われています。

②脂肪注入療法:自身の体から脂肪を吸引採取し、それを注入するものです。
脂肪吸引が必要ですから、手術としては「脂肪吸引術+脂肪注入術」と2つの手術が必要となり、腫れや内出血の合併症の頻度が高くなります。

③コラーゲン注入法:ヒアルロン酸注入に似ていますが、アレルギー反応が多いと言われ、最近では行われなくなって来ました。

 

●副作用

①過剰な組織の増生が起こる可能性

術後2週間以内であれば、薬剤を用いて除去することが可能です。
術後2週間での再診は必ずお願いしております。

②注射することで内出血や感染が起こる可能性

内出血は2週間程度で落ち着きます。(可能性が強い場合、特性コンシーラーをお渡ししております。)
感染が起こってしまった場合、抗生剤の点滴・内服療法を行います。

このような方にオススメです!

  • 線維芽細胞増殖因子(グロスファクター)を用いた、組織のボリュームアップを期待できるPRP-F療法を希望する方
  • 自分の組織を利用して、治療を行いたい方
  • 目元のくぼみや小じわ(ちりめん皺)が気になっている方
    (他、ゴルゴライン、マリオネットライン、ほうれい線、側部部)
  • ヒアルロン酸注入を行っているが、吸収してしまうのでもったいないと感じている方

多血小板血漿療法(PRP療法)に関する当院の強みと特徴

厚生労働省からの許認可
厚生労働省への申請を行い、再生医療等提供計画番号を正式に受理しております。
PRP-F療法
線維芽細胞増殖因子(グロスファクター)を用いた、組織のボリュームアップを期待できるPRP-F療法

施術の流れ

STEP

ご予約

電話もしくはウェブで
診察の予約をしてください。

0120-853-878

STEP

採血を行います。

一般的な方法で採血を行います。特別な方法は用いません。

STEP

精製を行います。

採血した血液を、遠心分離機を用いて濃縮分離していきます。分離液に含まれる血小板に細胞を増やす作用のある薬(線維芽細胞増殖因子:グロスファクター)を特殊な方法で添加します。

その間、しばらくお待ちいただきます。

STEP

血小板の注射を行います。

この添加された多血小板血漿を皮下に注射します。組織の修復、増生を促していきます。

添加する薬である線維芽細胞増殖因子(グロースファクター)は遺伝子組み換え技術によって我が国で製造されたもので、褥瘡や皮膚潰瘍の治療薬として承認されたものです。熱傷(火傷・やけど)や褥瘡(床ずれ)等の治療に用いるような外用薬スプレー製剤として認可されたものですが、注射薬としては承認されていません。一般的な軟膏やクリーム剤と違い、直接、傷や組織に吸収させているため、注射と同様に安全性に関して、実験や治験等でも確認されています。

STEP

効果

期待される注入部の改善は、ヒアルロン酸注入術のような即効性はありませんが、1週間程度から改善され、その後3か月程度、ゆっくりと時間をかけながら改善をしてきます。

改善の程度は線維芽細胞増殖因子(グロースファクター)を使用する場合と使用しない場合では異なるころがあります。

STEP

持続期間

効果の持続期間は個人差がありますが、ヒアルロン酸とは異なり持続時間は長いと言われています。

自己血液にて行う治療のため、安心して継続治療を行うことができます。

よくある質問

施術時間はどれくらいですか?
採血から始まり、採血した血液の濃縮、注射による施術終了まで約2時間程度です。
ダウンタイムはありますか?
施術後、2~3日間程度腫れることがあります。この時の腫れは肌の組織が再生されているサインでもあります。 また、内出血の可能性ありますから、その場合は1~2週間程度かかります。 同時に高濃度ビタミンC注射を行った場合は副作用は緩和されます。
顔への注射は痛くありませんか?
施術前に麻酔クリームを用いて1時間程度麻酔をします。繊細な目元には目元専用の麻酔シートを用います。
どれくらいの期間、効果がありますか?
効果が継続する期間は約3~5年程度と個人差があります。ヒアルロン酸の効果は6ヶ月から2年なので、PRP-F療法は効果が継続する期間が長い療法でもあります。
2ml、4ml、8mlのどれがおすすめですか?
年齢や体型にもよりますが、2mlは目元や口元などスポット的に使用できる量です。4mlは顔全体をカバーできるくらいです。8mlは顔と首に十分に使用できる位の量です。
再生医療でしょうから、認可番号などはあるのでしょうか?
下記の内容での厚生労働省への届け出を済ませておりますので、施術に関しては安心してお受けいただけます。 <厚生労働省再生医療等提供計画> 提供しようとする生成医療等の名称:多血小板血漿を用いた再生医療(皮膚及び皮下組織) 治療・研究の区分:治療 再生医療等の区分:再生医療第3種 計画番号:PC3180108

料金表

再生医療(多血小板血漿療法(PRP))
PRP 1回
2ml ¥170,000
4ml ¥270,000
8ml ¥370,000

※線維芽細胞増殖因子(グロースファクター)を用いたPRP-F療法の場合は上記価格に¥80,000の加算となります。

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