人工乳腺法とは

女性の胸に関する悩みで最も多いものは、小さいバストへの豊胸術です。当院では非常に安全と言われている人工乳腺バッグの豊胸を多く取り扱っております。
人工乳腺(豊胸バッグ)は、2カップ以上の大幅なサイズアップ、半永久的に形を持続、入れ替え可能で大きさや形を変更出来る等の、メリットがある豊胸術です。 また、お体の状態やご希望をふまえ、患者様一人ひとりに合わせて豊胸バッグの挿入位置を替え、より自然なバストに仕上げることが可能です。
豊胸バッグプロテーゼを挿入する豊胸術(人工乳腺法)は、乳がんへの再建術(癌で取ってしまった胸を元の状態に戻す手術のこと)に保険適応か可能になったことから、非常に注目を集めている方法です。今まで不安視されていた性能も、世界で最も基準の厳しい「厚生労働省」による2013年から認可されたことで、安全であると言われる様になりました。実際にトラブルも少なく、安全な方法として多くの大学病院や一般病院で取り入れられています。

こんな方におすすめ

  • 小さなバストにお悩みの方
  • 半永久的に豊かなバストを手に入れたい
  • 安全性に配慮された豊胸バッグで胸を大きくしたい方
  • 2カップ以上大きくしたい方
  • 柔らかい胸の感触にしたい方
  • 形成外科専門医に手術して欲しい方

豊胸バッグ

ティーズクリニックでは、日本の厚生労働省やアメリカのFDA(食品医薬品局)の認可を取得した製品のみを使用しております。
安全性、耐久性に優れているのはもちろん、自然な柔らかさ・ラインを実現します。

当院では豊胸バッグとしてMotivaシリーズのプロテーゼを導入しています。最大の特長はマイクロチップが内臓されている点です。米粒ほどの小さいチップに、手術やクリニック情報が記録され、術後に体外からその情報を得られるため、入替えや抜去の際に最適な対応ができる最新式のバッグです。姿勢によって形が変化するので、立っている時、寝ている時など体位に関わらず見た目が自然という点が特徴的です。アメリカ製でFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けています。
製品:Establishment Labs社
認可:アメリカ製FDA(米国食品医薬品局)の認可
特徴:ジェル100%なので中身が漏れる心配がありません。シルク加工で「皮膜拘縮(カプセル拘縮)」などの副作用を軽減
強度と耐久性を強くする製造方法

モティバのジェルは3種類あります。エルゴノミックスという種類のジェルは、ジェルのねばりけが低いため、ご自身の体勢に合わせて豊胸バッグ(モティバ)の形が変わります。立っている時と寝ている時の形が変わるので、自然な見た目の胸にすることができます
モティバの表面は、特殊加工されており、細く小さい凹凸が均一にほどこされています。表面は、シルク(絹)のように滑らかな触り心地になっています。
このシルクのような特殊加工により、モティバを胸に挿入後、炎症が起こるリスクが軽減されます。豊胸のリスクである「皮膜拘縮(ひまくこうしゅく)、カプセル拘縮」などの副作用を防ぎます。

大胸筋下挿入法

豊胸バッグを大胸筋下に入れるため、形がなだらかで自然になります。
大胸筋と小胸筋の間に豊胸バッグを挿入します。大胸筋は分厚い筋肉なので、バストに触れた時、人工乳腺バッグ(インプラント)の感触がしないのが特徴です。
<こんな方にオススメ>
乳腺や皮下脂肪が少ない方、皮膚が薄い方。

乳腺下法

乳腺と胸筋膜の間に豊胸バッグを 挿入します。豊胸バッグの「動き」や「柔らかさ」がよく出ます。
《こんな方にオススメ》
谷間を作りたい方、バストが下垂している方。

症例紹介1

胸郭に変形があり、胸部にも左右の非対称を認める難しい症例です。
人には必ず左右差があります。左右差の無い方はいないと言われています。顔面の左右差から来る二重の幅の左右差もよく議論されるところでしょう。胸郭も比較的多く認めることが多い変形の一つです。

豊胸バッグによるバストアップ 術前
豊胸バッグによるバストアップ 術後
症例
豊胸バッグによるバストアップ
治療内容
シリコンインプラント(プロテーゼ)を用いた乳房増大術・豊胸術です。
リスク
シリコンインプラント周囲に生じる被膜拘縮によりよれてしまったり、変形したり、硬くなったりする可能性があります。左右差を生じることもあります。
費用
550,000円(全身麻酔代別途必要です)

豊胸バッグによるバストアップの経過

  • 術前
    術前

    術前の正面写真です。胸郭が左に軽度湾曲しています。湾曲のある方はほぼ100%左右差があります。

  • 術後
    術後

    乳房下縁切開から乳腺下にインプラントを挿入しました。
    右に対しては225ml、左に対しては185mlのシリコンインプラントを採用しました。

インプラント豊胸

インプラント豊胸(人工乳腺法)は、乳がんへの再建術(癌で取ってしまった胸を元の状態に戻す手術のこと)に保険適応か可能になったことから、非常に注目を集めている方法です。
今まで不安視されていたインプラントの性能も、世界で最も基準の厳しい「厚生労働省」による2013年から認可されたことで、安全であると言われる様になりました。
実際にトラブルも少なく、安全な方法として多くの大学病院や一般病院で取り入れられています。

症例紹介2

乳房の大きさにコンプレックスを抱いていたたため、当院受診となりまいした。
左右差があり左は右に対して大きく(これは一般的に良くあることです。)、左右差の解消も希望の一つでした。
術前診察と比較的の大きなシリコンインプラント(プロテーゼ)を希望されたため、大胸筋下への挿入となりました。
右は255ml、左は235ml、Motivaのシリコンインプラント(プロテーゼ)でを手術を計画しました。

豊胸バッグによるバストアップ 術前
豊胸バッグによるバストアップ 術後
症例
豊胸バッグによるバストアップ
治療内容
シリコンインプラント(プロテーゼ)を用いた乳房増大術・豊胸術です。
リスク
シリコンインプラント周囲に生じる被膜拘縮によりよれてしまったり、変形したり、硬くなったりする可能性があります。左右差を生じることもあります。
費用
660,000円(全身麻酔代別途必要です)

豊胸バッグによるバストアップの経過

  • 術前
    術前

    斜めの角度から見ると左右差が若干あることがわかります。
    右は左に対して、若干小さいです。シリコンインプラント(プロテーゼ)の大きさの決定は、使い古したストッキングにお米を入れた袋を作成して決めていくともありますが、希望によりサイズを決めることもあります。
    乳房の皮膚の厚さと250ml程度のシリコンインプラント(プロテーゼ)を希望されたため、乳腺下に挿入することとしました。

  • 術前デザイン
    術前デザイン

    シリコンインプラント(プロテーゼ)の大きさと若干余裕を持ったデザインを行います。
    また、今回は乳輪下縁の切開(乳輪下切開)でのアプローチ法を採用し予定しました。これにより術後はどこから挿入したのかは、わからなくなります。

  • 術後1週間
    術後1週間

    術後の固定期間である1週間を終了した状態です。この時点では若干腫れていて、少し大きな印象を受けます。
    豊胸術では一般に頭側(上の方)にシリコンインプラント(プロテーゼ)が移動してしまうリスクがあるため、頭側の固定を強化することが多いです。
    左右のアンバランスはほぼ解消されています。

  • 術後1ヶ月
    術後1ヶ月

    腫れが少なくなり、シリコンインプラント(プロテーゼ)の輪郭がはっきりしてきました。

  • 術後2ヶ月
    術後2ヶ月

    乳房の形状では、シリコンインプラント(プロテーゼ)などへの変化は少ないのですが、この時期は創部(乳輪下切開)の状況を確認していく時期です。

  • 術後3ヶ月
    術後3ヶ月

    完全に落ち着きました。シリコンインプラント(プロテーゼ)の挿入により外観上の左右差がないことがわかります。

  • 傷跡の経過<
    傷跡の経過

    本症例は、乳輪下切開(乳輪下縁の切開)でのアプローチ法を用いました。
    経過は、術後1週間→術後1ヶ月→術後3ヶ月です。
    シリコンインプラント(プロテーゼ)のアプローチでは、
    ①乳房下切開(乳房下縁に沿っての切開)、②乳輪下切開(乳房下縁に沿っての切開)、③腋窩切開(腋窩部を切開)の3種類が一般的です。
    ①乳房下切開や③腋窩切開では、創部が目立つことがあります。
    また、③腋窩切開は、リスクとしてシリコンインプラント(プロテーゼ)が頭側(上の方)にずれてしまう可能性がありますから、理想的なアプローチとしては、②乳輪下切開が理想的ともいえます。

  • 術前術後の写真(正面)
    術前術後の写真(正面)

    左右に大きさに関して若干差がある症例に対して、右は235ml、左は255mlのMotiva社製のシリコンインプラント(プロテーゼ)を挿入しましたが、左右差の解消がなされています。

  • デザイン
    術前術後の写真(横)

    大きめのシリコンインプラント(プロテーゼ)を挿入したことを確認できます。

  • デザイン
    術前術後の写真(斜め)

    貧乳は解消され、バストのラインがきれいに仕上がっています。

バッグによる豊胸

シリコンインプラント(プロテーゼ)による豊胸は理想の大きさを実現できます。
ティーズクリニックで挿入するシリコンインプラント(プロテーゼ)(Motiva社製)は半永久的で入れ替えする必要はありません。
乳輪下切開では、アプローチ法として理想的であり、術後に気にする必要がありません。

症例紹介3

70代の高齢者へのバストアップ豊胸術(インプラント豊胸術)の症例です。残りの人生を楽しみたいと受診されました。
インプラントの容量が多くなくてもバストアップは可能です。無理しない範囲で、下垂してしまった乳房に張りを与えることが可能です。
本症例は、215mlのインプラントを乳輪下切開アプローチ法にて挿入しました。

豊胸バッグ(シリコンインプラント=プロテーゼ)によるバストアップ 術前
豊胸バッグ(シリコンインプラント=プロテーゼ)によるバストアップ 術後
症例
豊胸バッグ(シリコンインプラント=プロテーゼ)によるバストアップ
治療内容
シリコンインプラント(プロテーゼ)を用いた乳房増大術・豊胸術です。
リスク
シリコンインプラント周囲に生じる被膜拘縮によりよれてしまったり、変形したり、硬くなったりする可能性があります。左右差を生じることもあります。
費用
660,000円(他、全身麻酔代など別途必要です)

バストアップ豊胸術(乳腺下豊胸)の経過

  • 術前(正面)
    術前(正面)

    70代という年齢的には、下垂は強くない方です。しかしながら、年齢相応の乳房の張りは失われています。

  • 術前(左右斜め)
    術前(左右斜め)

    斜め方向の方が乳房の下垂は顕著にわかります。全体に平坦化した乳房を認めます。

  • デザイン(正面)
    デザイン(正面)

    術前の大まかなデザインを示します。
    デザインは仰臥位(仰向けに寝た状態)で行いますので、立ち上がると変形したように見えてしまいます。

  • デザイン(左右斜め)
    デザイン(左右斜め)

    左右斜めです。

  • 術後翌日
    術後翌日

    術後翌日、テーピングを一度外している状態です。
    切開創部(傷跡)は非常に綺麗です。
    手術中に挿入した廃液用のドレーン(Multi-Channel Dranage)は、翌日抜去としています。

  • 術後1週間(正面)
    術後1週間(正面)

    腫れによる若干の左右差がありますが、全く問題ないようです。
    乳房内側の赤い部位はテープ固定による皮膚の剥離です。必ず良くなって行きます。

  • 術後1週間(左右斜め)
    術後1週間(左右斜め)

    印象が変わったことがわかります。
    バストが重くなったため、下垂予防バストバンドをしっかりと行っていきます。

  • 術後1ヶ月(正面)
    術後1ヶ月(正面)

    乳房の形態は良好です。
    皮膚剥離の色素沈着が乳房の内側に認めますが、術後半年程度でなくなります。

  • 術後1ヶ月(左右斜め)
    術後1ヶ月(左右斜め)

    腫れも殆ど無くなってきて、ほぼ完成に近い形態となっています。

  • 術後3ヶ月(正面)
    術後3ヶ月(正面)

    術後3ヶ月正面です。

  • 術後3ヶ月(左右斜め)
    術後3ヶ月(左右斜め)

    術後3ヶ月左右斜めです。

  • 傷跡の経過
    傷跡の経過

    経過は、翌日→術後1週間→術後1ヶ月→術後3ヶ月

    本症例は、乳輪下切開(乳輪下縁の切開)でのアプローチ法を用いました。
    シリコンインプラント(プロテーゼ)のアプローチでは、

    ①乳房下切開(乳房下縁に沿っての切開)
    ②乳輪下切開(乳房下縁に沿っての切開)
    ③腋窩切開(腋窩部を切開)

    の3種類が一般的です。

    ①乳房下切開や③腋窩切開では、創部(瘢痕・傷跡)が目立つことがあります。
    また、③腋窩切開は、リスクとしてシリコンインプラント(プロテーゼ)が頭側(上の方)に移動(ずれて)しまう可能性がありますから、理想的なアプローチとしては、②乳輪下切開が理想的ともいえます。

  • 術前術後比較(正面)
    術前術後比較(正面)

    下垂している乳房が自然な形態に変化していることがわかります。

  • 術前術後比較(横)
    術前術後比較(横)

    下垂していた乳房に張りが戻り、立ち上がった乳房を形成しています。

  • 術前術後比較(斜め)
    術前術後比較(斜め)

    非常にきれいな形態であり立ち上がった乳房を認めます。

バッグによる豊胸

シリコンインプラント(プロテーゼ)による豊胸は理想の大きさを実現できます。年齢で失われてしまった乳房の張りを取り戻すことが可能です。若い方の手術と思われていますが、このところのブームもあり高齢者への豊胸術は非常に効果的で、患者さんご本人の気持ちも若返るようです。

当院で挿入するシリコンインプラント(プロテーゼ)(Motiva社製)は半永久的で入れ替えする必要はありません。
乳輪下切開では、アプローチ法として理想的であり、術後に気にする必要がありません。

症例紹介4

乳房のバストアップを希望され受診となる。乳輪下切開を採用している当院の豊胸術を希望し受診されました。
若干の左右差(一般的に左が多き傾向がある)があり、右に少し多めのシリコンインプラントを希望されました。

豊胸バッグ(シリコンインプラント・プロテーゼ)によるバストアップ 術前
豊胸バッグ(シリコンインプラント・プロテーゼ)によるバストアップ 術後
症例
豊胸バッグ(シリコンインプラント・プロテーゼ)によるバストアップ
治療内容
シリコンインプラント(プロテーゼ)を用いて、乳輪下切開のアプローチ法による乳房増大術・豊胸術です。
リスク
シリコンインプラント周囲に生じる被膜拘縮によりよれてしまったり、変形したり、硬くなったりする可能性があります。左右差を生じることもあります。
費用
550,000円(他、全身麻酔代など別途必要です)

若干の左右差がある場合の豊胸手術(大胸筋下)

  • 術前(正面)
    術前(正面)

    写真でも若干の左右差を認めます。一般的な傾向として、左が大きいことが多いようですが、この方も左が大きいです。

  • 術前(左右斜め)
    術前(左右斜め)

    乳房下縁の影が左の方が強く出ていて、左右差がありますが、恐らく10-20ml程度と思われます。
    左右別々のサイズの選択も可能(※参照)ですが、この程度の差では同一サイズを入れることをお勧めしております。
    ※左右差がある場合は、インプラントの購入に別料金が掛かってしまう可能性があります。

  • 手術当日
    手術当日

    デザインを示します。
    インプラントは285mlとしました。
    乳輪位置にインプラントの中央が一致するようにデザインをおこないます。

  • 術後翌日
    術後翌日

    術後翌日はこのようにテーピングで固定された状態です。
    1週間はこの状態で安静を図ります。この白いテープは粘着が強いのでできるだけ濡らさないようにすることで、シャワーは翌日か翌々日には入ることが可能です。

  • 術後1週間(正面)
    術後1週間(正面)

    左の方が若干腫れている印象がありますが、特に大きな問題はありません。

  • 術後1週間(左右斜め)
    術後1週間(左右斜め)

    術後1週間の左右斜めの写真です。

  • 術後2週間(正面)
    術後2週間(正面)

    左の腫れが気になっていましたが、問題ない様子です。

  • 術後2週間(左右斜め)
    術後2週間(左右斜め)

    術後2週間の左右斜めの写真です。

  • 術後1ヶ月(正面)
    術後1ヶ月(正面)

    かなり落ち着いてきました。
    この頃になると、乳房周囲の違和感は残りますが、基本的に痛みは伴いません。

  • 術後1ヶ月(左右斜め)
    術後1ヶ月(左右斜め)

    術後1ヶ月の左右斜めの写真です。

  • 術後3ヶ月(正面)
    術後3ヶ月(正面)

    ほぼ正常な経過で赤みなどもなくなっています。細かな症状も術後3ヶ月を過ぎると殆どなくなります。
    左右差も殆どわかりません。

  • 術後3ヶ月(左右斜め)
    術後3ヶ月(左右斜め)

    術後3ヶ月の左右斜めの写真です。

  • 術後6ヶ月(正面)
    術後6ヶ月(正面)

    完成形です。左右差が無く非常にきれいです。

  • 術後6ヶ月(左右斜め)
    術後6ヶ月(左右斜め)

    術後6ヶ月の左右斜めの写真です。

  • 乳輪下切開アプローチ法による術後瘢痕(切開創部)の経過
    乳輪下切開アプローチ法による術後瘢痕(切開創部)の経過

    左から、術後1週間、術後3ヶ月、術後6ヶ月を示しています。
    術後3ヶ月程度から、創部(切開部)は目立たなくなります。乳輪下切開アプローチ法では、腋窩や乳房下縁切開と比較して傷がわかりにくいことが特徴です。
    基本的な事柄として、切開部の切開創(傷跡)は消えることはありませんので、何かしら色がついている(例えば乳輪)組織の近くにある切開創はわかりにくくなります。

  • 術前術後の写真(正面)
    術前術後の写真(正面)

    術後6ヶ月との正面での比較です。

  • 術前術後の写真(横)
    術前術後の写真(横)

    術後6ヶ月との横での比較です。

  • 術前術後の写真(右斜め)
    術前術後の写真(右斜め)

    術後6ヶ月との右斜めでの比較です。

バッグによる豊胸

シリコンインプラント(プロテーゼ)による豊胸は理想の大きさを実現できます。
ティーズクリニックで挿入するシリコンインプラント(プロテーゼ)(Motiva社製)は半永久的で入れ替えする必要はありません。
乳輪下切開では、アプローチ法として理想的であり、術後に気にする必要がありません。

治療の流れ

  • Step.01

    診察

    1.問診・医師による診察
    患者様ご自身で問診票に記入していただき、看護師(女性)が詳細をうかがいます。その後、医師が診察を行います。ご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
    治療方針、治療方法、リスクなど、詳しく説明します。
    2.血液検査
    患者様の健康状態と、感染症の有無をチェックするための血液検査を行います。
    3.豊胸バッグの挿入位置の選択
    診察を行います。皮膚の厚さや硬さ、乳房の大きさを確認し、希望を伺った上でバッグの大きさを考慮して大胸筋下挿入法または乳腺下法を決めていきます。

  • Step.02

    手術(手術時間:全身麻酔を含め120分程度)

    全身麻酔をおこないます。
    アンダーバストのラインに沿って4cm程度切開します。切開した箇所から人工乳腺バッグ(インプラント)を挿入します。
    切開した箇所から人工乳腺バッグ(インプラント)を挿入する
    ● メリット
    痛みが軽度
    血管・神経を避けて挿入できる
    手術後、人工乳腺バッグが上に上がらない
    ● デメリット
    仰向けになると傷が見える(脇から挿入しても傷は見えます。)
    傷が目立たなくなるまで半年から1年ほどかかる
    挿入後は挿入口を縫合します。

  • Step.03

    手術後

    手術後は数時間程度、リカバリールームで安静にしていただきます。
    安静後は、基本的に入院することなくそのままお帰りいただけます。公共の交通機関を使っての移動も可能です。
    できるだけご家族やご友人のサポートを受けて頂き、付き添いの元でのご帰宅がベストです。ご希望であれば、提携先の「ロッテシティホテル錦糸町」に特別優待での宿泊が可能です。その際は、女性看護師が宿泊して待機しています。
    *帰宅後は、携帯電話により24時間体制で連絡を受けつけています

アフターケア

  • 日常生活

    シャワーは翌日・翌々日から可能(出血が無くなった後)
    入浴は1週間後から可能
    スポーツは3週間後から可能

  • 観察経過

    手術後は数回、バストの美容・健康・機能を見守るための経過観察を行います。
    (一週間後、一ヶ月後、三ヶ月後、半年後)

  • 将来にわたる定期健診

    1年に1回、将来にわたる「定期検診」を行います。この定期検診では、バストの美容面に変化はないか、健康や機能は保たれているかなどを入念にチェックします。これには、乳がん検診も含まれます。

    アフターケア
    インプラント豊胸(人工乳腺法)による豊胸術の後は、すべての患者様に1年に1回、将来にわたる「定期検診」を行います。
    定期検診では、バストの美容面に変化はないか、健康や機能は保たれているか、中に入れている人工乳腺バッグ(インプラント)に問題がないかなどを入念にチェックします。
    さらに、この定期検診には、乳がん検診も含まれます。乳腺診療の専門クリニックに依頼をすることで、インプラント豊胸(人工乳腺法)による豊胸術を受けた後も、安心して乳がん検診を受けていただくことができます。
    もちろんこの定期検診に限らず、不安が生じたときはいつでも受診してください。

注意事項

リスク
腫れ・内出血
ダウンタイム
腫れや内出血は2週間程度で治ります。
痛みは3~7日程度で治まります。(痛み止めを処方するので、ご安心ください)
傷あと
アンダーバストに4cm程度
※バストに隠れて見えません
シャワー
翌日から可能
入浴
術後、1週間後から可能
運動
術後3週間から可能

ドクターコメント

豊胸術は「大変で怖い!」と思っている方が多いですが、実は思っている以上に大袈裟な手術ではないのです。
確かに、術中の痛みへの管理をするため全身麻酔(当院では必ず「麻酔科専門医」が行います)で行いますので、大袈裟と思われるかもしれません。しかし、健康に生活されている多くの方では、ほとんどトラブルはない全身麻酔ですから、強く心配する必要はありません。
そして、実際の手術も始まってしまえば1時間程度の手術です。
当院では、術後のサポートも充実していますので、理想のバストを得るために、少し勇気を絞り出してください。

日本形成外科学会専門医
医療法人社団 聡明会 理事長

田牧 聡志

料金表

乳腺下・豊胸術(シリコンインプラント含む)(麻酔料別途)¥550,000
大胸筋下・豊胸術(シリコンインプラント含む)(麻酔料別途)¥660,000
豊胸術(遠心濃縮脂肪)(麻酔料別途)¥1,100,000
他院インプラント除去+豊胸術(シリコンインプラント含む)(麻酔料別途)¥990,000
陥没乳頭手術(片側)¥220,000
その他ご相談ください
  • 片側のみの手術を希望される方は上記の8割の金額となります。(陥没乳頭手術を除く)
    現在TCTメンバー募集中(TCTメンバー価格:正規価格の8割の金額)です。ご相談下さい。

よくある質問

Q.豊胸術後にリンパ腫が報告されているとのことですが…
A.当院では、リンパ腫の原因となっているテクスチャードタイプのシリコンインプラントの扱いを中止しております。詳細は、こちらの学会HP、
乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)の要点 https://jsprs.or.jp/member/committee/wp-content/uploads/2020/10/20201002breast_patient_irekaesumi_kakutei.pdf

をご覧ください。
Q.「拘縮」とはなんですか?
A.身体の中に異物が入るとそれを守ろうとする働きがあります。豊胸術の場合、バストに挿入したバッグプロテーゼを身体が異物と判断して、バッグプロテーゼから身体を守るため、バッグプロテーゼの周囲に薄い皮膜(カプセル)を形成します。このとき形成された皮膜が良質の薄い膜ならば、バッグプロテーゼを取り囲んで自然に組織に馴染んでいきます。しかし必要以上に厚い皮膜となり、豊胸バッグプロテーゼを取り囲むとバストの柔らかさが損なわれたり、形が不自然になったりします。これが「カプセル(皮膜)拘縮」です。拘縮した場合は、必ずその予兆があります。軽度であればお薬やマッサージで改善できます。拘縮が進んでしまった場合は、入れ替えることで改善します。最近のバッグは進化しており拘縮率は1%程度と非常に少ない確率です。
Q.レントゲンに映りますか?
A.バッグプロテーゼで豊胸手術をした場合は、レントゲンに映ります。超音波の検査などでも分かります。脂肪注入による豊胸はレントゲンに映りません。
Q.豊胸手術をしても授乳できますか?
A.出産・授乳に問題はありません。
Q.入院は可能でしょうか?
A.入院施設は併設しておりません。しかしながら、徒歩数分に提携している「ロッテシティホテル錦糸町」ございますので、特別優待にて宿泊が可能です。理想的にはご家族の付き添いによるご帰宅および観察(当日のみ)が理想的ですが、「ロッテシティホテル錦糸町」での宿泊の際は、当院女性看護師が宿泊しますので、安心して手術を受けることができます。