真性症例1(保険診療)

20代の男性で、思春期の頃からの発症であり、半年以上の経過と採血検査から。真性の女性化乳房と診断し切除になりました。

写真1.術前(左右)

 女性化乳房1 術前3 女性化乳房1 術前2

乳輪周囲に直径5cm程度の盛り上がり(隆起)を認め、蝕知でもしこりがある印象でした。初診時より乳腺のカプセル(隔膜)がしっかりしていると思われました。

手術解説:保険手術病名は「両側乳房切除術」となります。
下図のごとく乳輪下を切開して、皮下に達し、少し切ったところでしっかりした乳腺の隔膜に達しました。その隔膜を追っていくように全周囲的に切除し、乳腺を摘出しました。

女性化乳房 乳輪下切開法

写真3.術後(左右)

女性化乳房1 術後3カ月3 女性化乳房1 術後3カ月2

乳腺の隆起は消失していることがわかります。蝕知しても、しこりなどは認めません。

リスク:切除ですので傷ができますが、乳輪に沿ってデザインするのでほとんど目立ちません。場合により切開線維沿って切開線が白っぽくなることもあります。血種と言って、出血が固まった場合は、翌日に除去する必要もあります。その場合は、切開線が傷んでしまい、傷跡が目立ってしまうこともあります。大きさにより血種除去のためのドレーンと言う管を入れることもあります。

料金:保険診療

料金表詳細ページへ

ページトップへ