切開法症例2
20代の女性です。
今まで埋没法を経験していましたが、外れてしまい切開法を希望された方ですが、修正術となりました。
写真1.術前(開瞼・閉瞼)
この方の術前の診察ですが、
鼻の横幅(写真では見えませんが)より、眼の内側間の距離の方が短い。
目頭の角度(蒙古襞と言われていますが)に左右差が少ない。
眉の位置はどうでしょう。若干、右が上がっているようです。
ポイントとしては、
結果として、共に平行型に成りやすい方である。
となります。
そのようなことを説明しながら、希望のデザインを決めていきます。
写真2.術前デザイン
写真3.術直後(開瞼・閉瞼)
既に腫れだしていますね。内出血は少ないようです。当院では術中に内出血の予防にかなりの時間を割いていますので、少ない印象です。
写真4.術後1週間(開瞼・閉瞼)
写真5.術後1か月(開瞼・閉瞼)
少し末広型のようですが、次第に平行型に近づいていきます。
写真6.術後3カ月
術後1カ月に比べて少し見た目の重瞼幅が狭くなって落ち着いてきていますね。
もう少し落ち着きます。
閉瞼時はまだまだ傷跡が残っているようです。
~~~画像の加工はしておりません~~~
手術料:両側全切開法 ¥400,000(この症例の場合)
リスク:まれに二重が浅くなることがあります。
副作用:特別ありませんが内出血や疼痛は大きく2週間、腫れぼったさは2-3か月です。