• 二重整形切開法

他院眼瞼下垂手術の修正としての二重切開

他院(眼科医院)で眼瞼下垂との診断で手術が行われましたが、左右で重瞼(二重)線が異なり、左は瞼縁(睫毛:まつ毛)にとても近く設定され不自然であったため、修正を希望され受診されました。眼瞼下垂症に対する適応や術式等も説明がなかったようです。
希望の平行型の二重幅はかなり広めであり、結果的にはダウンタイムやや長めとなりました。しかしながら、目の大きさが倍くらいになった印象です。

Before

他院眼瞼下垂手術の修正 術前

After

他院眼瞼下垂手術の修正 術後11ヶ月
症例
他院の眼瞼下垂症手術(術式不明)から切開法での平行型二重整形
治療内容
左右ともに前回の手術瘢痕は含めず、希望の二重線を設定し余剰皮膚切除を行い重瞼線を作成します。
リスク
内出血・腫れ・まれに二重が浅くなることがあります。
料金
539,000円

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他院眼瞼下垂手術の修正としての二重切開の経過

  • 術前の診察(開瞼)

    左右差があります。右は重瞼(二重)がしっかりありますが見た目の重瞼幅が狭く、左は重瞼がほとんどない状態です。

  • 術前の診察(閉瞼)

    眼瞼下垂症手術の瘢痕としての重瞼線は、右は6mm幅に、左は3mm幅の瞼縁近くに認めます。

  • デザイン(閉瞼)

    目標の幅を9mmと広く設定しています。皮膚の切除は3mm切除としました。

  • 術後1週間 開瞼

    幅が広いことで術後の腫れは強く出てしまっています。ただ、しっかりと平行型となっています。

  • 術後1週間 閉瞼

    内出血は比較的に多く出てしまいました。

  • 術後1ヶ月

    若干左右差があるでしょうか。しかしながら、綺麗な平行型の二重となっています。見た目の重瞼幅はまだ広い印象があります。

  • 手術1ヶ月後 閉眼

    術後1ヶ月は傷は汚く縮んでしまっています。しかし、左右差はあまり認めません。

  • 手術後2ヶ月

    左右差がなくなりつつあります。非常に良好です。

  • 手術後2ヶ月 閉眼

    術後2ケ月ではまだ瘢痕は残っています。術後6ヶ月まで待って欲しいです。

  • 手術後3ヶ月

    腫れも完全に落ち着き、二重幅も確定しています。

  • 手術後3ヶ月 閉眼

    瘢痕はかなり綺麗になっています。

  • 術後11ヶ月

    術後3ヶ月と変わりがないですね。左右差もほぼ無い状態です。見た目の二重幅は希望の様に幅広になっています。

  • 術後11ヶ月閉眼

    切開線がどこにあったか解らない位に綺麗に治癒しています。よく見ていただくと切開線がわかりますが左右差は殆どありません。

  • 術前と術後

    術前術後で印象が全く違っています。綺麗な平行二重になっています。

他院眼瞼下垂手術の修正としての二重切開

診療科によっては、何を目的にするかにより考え方が違うため、術後の結果も変わってきてしまいます。
形成外科専門医施設であれば、整容的な面もしっかりと確保した適切な手術を行えると思います。
本症例は、他科にて行われた下垂症例に対しての重剣術による修正を行いました。

日本形成外科学会専門医
医療法人社団 聡明会 理事長

田牧 聡志