顎インプラント症例1

30代女性です。
下顎が全体的に小さいことが以前から気になっていたようです。術前の受診の際にはヒアルロン酸注入も検討しましたが、最新の長持ちするヒアルロン酸(当院ではアラガン社製のボリューマXCで陥凹部(くぼみ部位)に用いた場合には24カ月持続)であっても突出部(鼻や顎先に)に用いた場合は、持続期間が長くて半年程度である場合もあることから、結局、6mmのインプラント用をimplantを入れることとしました。

頤インプラント術前
頤インプラント術前

側面図ですが、やはり下顎部先端(顎先)の突出が足りず、何となく物足りない印象です。


6mm高のインプラントを用いて設定すると下図のような位置に入れることになります。

頤インプラントデザイン
頤インプラントデザイン

正面の場合、突出してほしい部位にインプラントをそのまま当ててデザインしています。しっかりと輪郭型取って、この位置で、骨膜の下にポケットを作るのです。
歯茎の下を2cm程度切って行き、骨膜下ポケットが狭い位に出来上がったらインプラントを入れ込みます。骨膜と筋肉を縫合し、最後に口腔粘膜を縫合して終了です。

頤インプラント術後
頤インプラント術後

と、如何でしょうか?
しっかりと顎先ができましたね。それに控えめで非常に美しいです。また、顎下の弛みもなくなってすっきりしているもの解ります。

評価が解り難い方には・・・下図を参照してください。

E-lineと言う整容的評価に重要な線を、鼻の先(鼻尖部)から顎先である下顎の先端(頤部)まで(下図の三角定規の斜辺)、描きますと・・・

頤インプラント術前評価1
頤インプラント術前評価1

術前写真の場合は、唇が邪魔になって顎先まで引くことができません。

頤インプラント術後評価1
頤インプラント術後評価1

しかし、インプラントを入れて顎先を作ると・・・顎先に向かって線を引くことが可能になります。

リスク:可能性として大きなインプラントでは顎の神経(三叉神経下顎枝)損傷の可能性。インプラントの人工物では感染の可能性があります。

料金:180,000円です。

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